安全性に関する重要な情報
内蔵バッテリー バッテリーは
MacBook
から取り外さないでください。
バッテリーはアップル正
規サービスプロバイダでのみ交換できます。
MacBook
を落とした場合、または押しつぶされた
り、曲がったり、変形したり、損傷したりしていると思われる場合は、使用を中止してください。
コンピュータを
100° C
(
212° F
)を超える温度にさらさないでください。
適切に取り扱う
お使いの
MacBook
は平らな安定した作業場所に設置して、コンピュータの下部
および周囲の空気が十分に循環できるようにしてください。クッションその他の柔らかい素材の
上で
MacBook
を使用しないでください。その素材によって通気孔が塞がれてしまうことがあり
ます。
MacBook
を使用するときは、絶対にキーボードの上にものを置かないでください。通気
孔には絶対にものを入れないでください。
MacBook
の底面は、普通に使用していても熱くなることがあります。
MacBook
をひざの上に載
せて使用しているときに、非常に熱く感じた場合は、コンピュータを安定した作業場所に移動し
てください。
警告:
コンピュータを正しく保管または使用しない場合は、製造元の保証が受けられないこと
があります。
警告:
以下の安全性に関する指示に従わないと、火災、感電、その他の損傷や損害を招くおそ
れがあります。
第
5
章
重要な情報
69
水や湿気のある場所
飲み物、洗面台、浴槽、シャワーなど、水のある場所には
MacBook
を近付
けないでください。雨、雪、霧などの天候の下や、湿度が極端に高い場所での
MacBook
の使用
を避けてください。
60W MagSafe
電源アダプタ
電源アダプタを電源コンセントに接続する前に、電源プラグや
AC
電源コードがアダプタにしっかりと差し込まれていることを確認してください。
MacBook
に付
属の電源アダプタ、またはこの製品と互換性のあるアップル認定電源アダプタ以外は使用しない
でください。電源アダプタは、普通に使用していても熱くなることがあります。 電源アダプタは
常に電源コンセントに直接差し込むか、床の空気の流れの良い場所に置いてください。
次のようなときは、電源アダプタを抜き、すべてのケーブルを取り外してください:
Â
メモリを追加したいときやハード・ディスク・ドライブをアップグレードしたいとき。
Â
装置の外面を清掃したいとき(
73
ページで説明する方法以外では清掃しないでください)。
Â
電源コードやプラグがすり切れているときや壊れているとき。
Â
MacBook
や電源アダプタが雨や過度の湿気にさらされたとき、
または液体が本体に流れ込んだ
とき。
Â
MacBook
や電源アダプタを落としたとき、装置の外面が壊れたとき、または保守サービスや修
理が必要だと思われるとき。
MagSafe
電源ポートには磁石が含まれており、磁石によってクレジットカード、
iPod
、およびそ
の他のデバイス上のデータが消去されるおそれがあります。データを保護するために、磁気に影
響を受けるこれらの物や装置などを、このポートの
25 mm
(
1
インチ)以内には近付けないでく
ださい。
MagSafe
電源ポートに異物などが入った場合は、乾いた綿棒で慎重に取り除いてください。
70
第
5
章
重要な情報
MagSafe
電源の仕様:
Â
周波数:
50
∼
60 Hz
、単相
Â
入力電圧:
100
∼
240 V
Â
出力電圧:
16.5 V DC
、
3.65 A
聴覚障害
イヤフォンやヘッドフォンを大きな音で使用すると、聴覚に障害が生じる場合があり
ます。大音量で聞いていると耳が慣れて普通に聞こえるようになりますが、聴覚を損なう危険が
あります。耳鳴りがしたり声がこもって聴こえたりする場合は、使用を中止し、聴覚の検査を受
けてください。音量が大きいほど、聴覚への影響が早く現れます。専門家は、聴覚を保護するた
めに次のことを推奨しています:
Â
イヤフォンやヘッドフォンを大音量で使用する時間を制限します。
Â
周囲の騒音を遮断するために音量を上げるのは避けます。
Â
近くの人の話し声が聞こえない場合は音量を下げます。
危険性の高い行為 このコンピュータは、原子力施設・飛行機の航行や通信システム・航空管制
システムなど、コンピュータの障害が生命の危険や身体の障害、あるいは重大な環境破壊につな
がるようなシステムにおける使用を目的としていません。
第
5
章
重要な情報
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